台湾のことを話そう

私の12年間の台湾のことを話そう。海外に住んだからこそわかる日本のいいところも語ろう。

それぞれの車内での過ごし方

電車内、バス車内で通話する台湾人。日本ではマナー違反とされているので最初は面食らった。でも、いつでもどこでも電話できるのが携帯電話のいいところ。1年も過ぎないうちに台湾人の使い方の方が当たり前なのでは?と思うようになった。

中国語の会話は、中国語を解さない人からすると口ゲンカをしているように聞こえる。 口調が強いし、「は!?」「あ!?」と聞き返すからだろう。日本ではケンカを売るときにしか口にしない音だ。 ケンカしているように聞こえるけれど、実際は「昨日買った大根安かったわ!」「あ、そう!どこの市場で買ったの!?」といったことを話していることが多い。 日本語の「は!?」には「あなたはいま常識がないことを言っていますよ」という意味を含んでいるが、中国語では本当にただ聞き返しているだけ。ここでも「察する」文化が影響している。

普段は大声でも、車内での通話はそれなりにボリュームを落としてしゃべる。 「誰かの迷惑を考えて」というよりは、うちうちの話を聞かれたくないという感じだと思う。

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日本で車内通話をご遠慮いただくようになった背景には、流通当初の顧客であったヤ○ザ屋さんが車内でがなるようにしゃべるのをやめさせるために一律禁止にしたという大人の事情がある、と聞いたことがあるが嘘か本当かはわからない。 そういう背景がないのであれば、車内での通話を禁止する道理もないのかもしれない。

日本人は良くも悪くも他人を気にする。 他人の要求に全力で応えることをを「おもてなし」と言い、 他人を自分の常識で判断すると「あいつはKY」になる。

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台湾では、車内で誰かが通話していても、目くじらを立てて怒るような人はいない。なぜなら、それぞれがそれぞれのことをしているから。 音楽を聞いていたり、ゲームをしていたり、友達をおしゃべりをしていたり。台湾人は移動中に本を読む人はとても少ない。背筋を伸ばして目を閉じ、長めのお数珠を握って繰っているおばさまもいる。空き時間を利用して念仏を唱えているのだろう。 台湾人は良くも悪くも他人を気にしない。


黑道 ㄏㄟ ㄉㄠˋ

ヤ○ザ屋さん

 
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