台湾のことを話そう

私の12年間の台湾のことを話そう。海外に住んだからこそわかる日本のいいところも語ろう。

治安がよい台湾で迷子になる

台湾は治安がいいとは言え、初めての海外生活には不安はつきもの。護身用として八徳ナイフを常に携帯していた。幸いなことに、これまで取り出さなければならない場面に遭遇したことはなく、野外での飲み会でワインがあってもワインオープナーがないときに重宝がられたことくらいだ。

台湾での必携グッズは、上記のナイフ以外には ・ポケット辞書 ・筆記用具 ・台北の広域地図 ・バスの路線図ガイド など。 特に筆記用具はすぐに出せるようにしておいた。漢字で書いてもらえたら大抵の意味がわかる。書いてもらっても意味がわからない漢字は辞書で調べた。

私は170cmと大柄なので、基本的に危ない目に遭うことは少ないが、台湾に住み始めてすぐのころに一度だけ、夜の台北で迷子になったときは身の危険を感じた。

スポンサーリンク

台北駅のあたりで買い物をしたあと、アパートまでの一駅分の切符代を浮かせようと思い、歩いて帰ることにした。 台北駅から中山駅まで。地下道も通じているし、中山北路を見つけられれば、あとは通り沿いにまっすぐだ。 三越ビルやヒルトンホテルなどのランドマークを確認して歩き出したはずが、どうやら方角を見誤っていたようだ。夜ということもあって、方向感覚が昼間と違ったのだろう。歩けど歩けど知った場所に行きあたらない。まったく見知らぬ夜市に歩き着いたとき、やっと道に迷ったことに気づいた。 しかたないのでタクシーを拾う。初めて一人きりでタクシーに乗った。「夜中に女性一人でタクシーには乗らない方がいい」と台湾人でも気をつけているのを知っていたので、本当にドキドキしていたのだが、無事帰りつくことができた。

ラッキーをありがたいと思った。 台湾はおおむね治安がよい。カフェで席をとるために荷物を置いておいても置き引きに遭うことはない。日本と同じ感覚でいられる。 だが、まれに凶悪な犯罪も起きる。 2014年5月の 台北地下鉄通り魔事件 は記憶に新しい。 台湾日本人女子大生殺人事件 では、1990年に一人旅を楽しんでいた女子大生がタクシー運転手に殺害された。 1997年には歌手の白冰冰の娘 白曉燕 が誘拐殺害されている。台湾史上最大の誘拐事件と言われている事件だ。

知らない人の家に泊まる、不用意に個人情報をあかすなど、犯罪を誘発する行為も慎むべきだろう。 どこの国でも治安がいい場所と悪い場所がある。日本と同じ感覚だ。

スポンサーリンク

台湾でタクシーを利用するときのコツ。 ホテルの名刺があるならそれを見せる。 行き先の住所がわかるなら、書いたメモをそのまま見せる。番地まで最初に全部伝えた方が親切だ。 台湾の住所は「通り名+番地」となっていて、通りの左右で偶数・奇数が分かれている。 例えば老爺酒店の住所は中山北路二段37-1號で、中山北路を北上する右側に位置している。ホテルの並びの番地は全て奇数だ。 タクシー乗ったら、嘘でもいいので携帯で誰かにかけるフリをする。「いまタクシーに乗ったから、あと10分くらいで着くと思う」とかなんとか。日本語でも構わない。運転手に聞こえるように言う。見送ってくれる台湾人がいるなら、「着いたら電話して(LINEして)」と乗り込んだあとにわざわざ中国語で言ってもらうのもいい。犯罪防止策はいくらやってもやりすぎにはならない。

飛行機の乗るときに、八徳ナイフをうっかり手荷物で持ち込んだことが何回かある。 搭乗時間まで余裕があるなら、チェックインカウンターに戻って、預け入れ荷物扱いにしてもらって、到着空港で受け取ることができる。 台湾では、市場で量り売りしているフルーツを買って、自分でカットして食べた方が、安く新鮮なものが食べられる。

スポンサーリンク


袖珍字典 ㄒㄧㄡˋㄓㄣ ㄗˋㄉㄧㄢˇ

ポケット辞書

スポンサーリンク

 
© 台湾のことを話そう