台湾のことを話そう

私の12年間の台湾のことを話そう。海外に住んだからこそわかる日本のいいところも語ろう。

間違い電話の相手に「間違いだ」と言っても信じてくれない

一回だけ、本当にしつこい間違い電話がかかってきたことがあった。 「間違いだ」と言っても、なぜか信じてくれない。ラチがあかないと思って途中で電話を切った。とくに特別じゃない反応のはずだ。

「蔡○○小姐嗎?」と全く違う名前あてにかかってきたので、当然「間違いですよ」と対応。 どうしても信じられなかったようで、「え?本当に蔡さんじゃないの?本当に?」としつこい。 違うと言っているのだから違うのに。 信憑性のある申込書だか証書だかを見ながらかけてきたのかもしれない。 こちらはどこの会社がなんの用件でかけてきたのかにも興味ないから、「違う」「間違いだ」を繰り返すんだけど、全然諦める気配がない。ラチがあかないから向こうが話している途中で電話を切った。 だってしつこいんだもの。 そしたら、またすぐに着信が。

スポンサーリンク

電話に出てみたら、果たしてさっきの女性から。 「あんたねぇ!親からもらった大事な名前なのに、しらばっくれて別人のフリなんかして!」とかなんとかまくし立てている。 台湾の改名事情については こちら で詳しく話したが、改名が当たり前の台湾人に名前について叱責された。 いよいよラチがあかなくなってきたので、「違うわよ。だって私は日本人だから(だから蔡某のはずがないでしょ)」と言うと、「よくそんな嘘をつくわね。だったら日本語を話してみなさいよ」とさらに煽ってきた。 煽られるままに「私は日本人です。名前は(本名)です。中国語を学ぶために台湾にきました。」なんてことを日本語でスラスラスラっと言ったら一瞬の沈黙のあと電話を切られた。

スポンサーリンク

罵られるだけ罵られて勝手に切られて「あ゛ぁ゛!?」と不愉快になったが、向こうは名乗らなかったから誰宛にかけ直したらいいものやら。 ムカつきながら、どう言えば効率的にこちらの不満を伝えられるかをシミュレーションしていたのだけれど、 向こうはきっと台湾人だと思い込んで私と中国語で会話していたはずだし、 本当に日本人だったから唖然としただろうし、相当ぎょっとしただろうし、 頭の中の情報処理が追いつかなくて慌てて切ったのだろうし。 もしかしたら「中国語が上手すぎるあの日本人が悪いのよ!」とかなんとか同僚に言い訳してるかもしれない。 そう思ったら、もういいっかとなって。楽天家でよかった。

スポンサーリンク

 

你有完沒完? ㄋㄧˇㄧㄡˇㄨㄢˊㄇㄟˊㄨㄢˊ

「しつこいよ」

© 台湾のことを話そう