台湾のことを話そう

私の12年間の台湾のことを話そう。海外に住んだからこそわかる日本のいいところも語ろう。

台湾で部屋探し〜2年目は居候02

台湾生活2年目のいち外国人にとって台湾語は難解だ。文字がないから「テキストを元に自習」という方法がとれない。 部屋探しで居候する先に外省人家庭を選んだのにはそうした理由もあった。家族全員の共通語が中国語なので、同居人である自分も、少なくとも傍で話を聞くことはできると考えたからだ。

台湾語本省人外省人についての説明はここでは割愛する。 こちらを参照いただきたい。 ウィキペディア:台湾語 ウィキペディア:本省人 ウィキペディア:外省人

便宜上、台湾語にも文字が使われているが、基本的にすべて当て字だ。音が似ているという理由でアルファベットや注音符號が当てられる場合もある。たとえば「A菜」と呼ばれる野菜は、台湾語の「えーつぁい」にアルファベットと中国語を当てたものだ。 台湾語のテキストは、実はあるにはある。だがやはり難解。マンツーマンで発音と使用方法を学べる機会があればそれが一番てっとり早い。まさに子が親から学ぶ方法が最適だ。

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その頃、本省人の友人も何人かいたが、会話がどうしてもごちゃ混ぜになってしまう。本省人同士では台湾語で話すことが多いので、その間、台湾語がわからない私たち日本人は蚊帳の外だ。 共通語が中国語ならそうした問題は起こりにくい。 この考えは合ってはいたのだけれど、結論からいうと、私自身がこの生活に馴染めずに1年で引っ越した。

外省人は、本省人ほど日本人に好意的ではない。 台湾にいると、日本人だというだけでどこに行ってもちやほやされることが多いし、中国語が話せる・勉強中だというとより好意的になる。が、相手が外省人の場合は「あんた日本人?だから?」という、特別感があまりない感じがする。打ち解けるのに時間がかかるというか。いつまでも壁があるというか。

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ある時、リビングにある唯一のテレビで日本のテレビドラマを見ていたら、外省人パパさんに嫌味を言われた。 「日本のドラマを見る時間があるなら、中国語を勉強したら」 ちょうど木村拓哉主演のHEROの第1作が日本から半年遅れくらいで放送を開始していた。 海外で生活していると無性に日本語が恋しくなる。私の場合は、意識して日本人との交流を極力最小限にしていたので、1日ずっと中国語での会話のみということもままあった。 彼の意見は間違ってはいないのだけれど。 私にとってオアシスのような1時間だったのだが、それ以降、居間でテレビを見ることもままならない雰囲気となってしまって、息がつまるような毎日を過ごすことになってしまった。

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